「継続は力。挑戦をやめなければ、世界を変えることができる」
若き登山家としての功績に加え、最近は山岳の清掃活動でも知られるようになった。
平成11年5月、3度目の挑戦で初めてエベレスト登頂に成功したとき、欧州の登山隊員から「日本は経済は一流だがマナーは三流」と批判された。神秘的だと思っていた山頂付近の風景は、使い捨て酸素ボンベなどが散在。特に目についたのが日本製の缶詰やアルミ缶だった。
「痛いところを突かれてついイラっとしちゃって。意地でも山の掃除をしてやろうと思った」。帰国後、4年連続のエベレスト清掃登山を宣言した。頂上付近までを活動範囲にする過酷な内容だったが、平成12年から年1回ずつエベレストへ登り、4回合計で約8トンのゴミを回収した。
「何事も1回だけではただのイベント。続けることで少しずつ形になっていく」。昨年12月に大分県で開催された「第1回アジア・太平洋水サミット」では運営委員として、温暖化による氷河湖の融解の危険性を訴えるなど、環境分野でも積極的な活動を始めた。
今月12日には世界的な冒険家だった故植村直己氏の業績をたたえて創設された「植村直己冒険賞」を受賞した。
《君たちはやろうと思えばなんでもできるんだ》。植村氏の著書の一文は、自らの信念と重なるという。(中村翔樹)
◇
【プロフィル】野口健
のぐち・けん 亜細亜大卒...
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(引用 yahooニュース)
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若き登山家としての功績に加え、最近は山岳の清掃活動でも知られるようになった。
平成11年5月、3度目の挑戦で初めてエベレスト登頂に成功したとき、欧州の登山隊員から「日本は経済は一流だがマナーは三流」と批判された。神秘的だと思っていた山頂付近の風景は、使い捨て酸素ボンベなどが散在。特に目についたのが日本製の缶詰やアルミ缶だった。
「痛いところを突かれてついイラっとしちゃって。意地でも山の掃除をしてやろうと思った」。帰国後、4年連続のエベレスト清掃登山を宣言した。頂上付近までを活動範囲にする過酷な内容だったが、平成12年から年1回ずつエベレストへ登り、4回合計で約8トンのゴミを回収した。
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「何事も1回だけではただのイベント。続けることで少しずつ形になっていく」。昨年12月に大分県で開催された「第1回アジア・太平洋水サミット」では運営委員として、温暖化による氷河湖の融解の危険性を訴えるなど、環境分野でも積極的な活動を始めた。
今月12日には世界的な冒険家だった故植村直己氏の業績をたたえて創設された「植村直己冒険賞」を受賞した。
《君たちはやろうと思えばなんでもできるんだ》。植村氏の著書の一文は、自らの信念と重なるという。(中村翔樹)
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