あん人こん人:童話を初出版した2児の母、加来真理子さん /大分

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 ◇思いやる心、伝えたい−−加来真理子さん(32)
 「マーちゃんはみつあみのにあう女の子」の書き出しで始まる初出版の童話「マーちゃんの麦わらぼうし」。字を覚えたばかりの長女真由香ちゃん(4)が、すらすらと読んでくれた。「自分の書いた童話を子どもが読んでくれるなんて、とっても幸せ」。傍らで夫の健一郎さん(33)がニコニコしながらうなずく。夫の後押しがなければ、この本はできなかった。
 長崎県諫早市に住んでいた28歳ごろ、本好きの夫に勧められ新聞広告に載った童話賞に応募したが落選。「現実は厳しい。自分が書く童話とは感覚が違う」と受賞作品を見て思ったという。

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童話のことは忘れていたころ、また夫が「あの童話はすてきだから、多くの人に読んでもらおう。自費出版の道もある。100万円くらいなら出すよ」。事実上倒産した新風舎(東京)と出合った。
 健一郎さんは「この本を出版する時、新風舎の編集者は熱心に仕事をしてくれた。お金だけ出して本が完成していない人は悔しいだろうけれど、『挿絵はこの人に、表紙はこんな風に』と少しづつ1冊の本に近づくと、わくわくしました。倒産はとても残念です」。費用は約200万円。初版800冊を刷り、380冊が手元に届いた。新風舎から在庫の340冊を引き取ってほしいと頼まれている。
 真理子さんは「せっかくだから引き取りたい。自分の本をできるだけたくさんの人に読んでほしい」と、自宅近くの保育園などにプレゼント...

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(引用 yahooニュース)


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